私が感じたチェスと将棋の違い


私は最近チェスにはまっています。
以前はよく将棋をやっていたのですが、何か新しいことにも挑戦してみたいなと思い、
将棋の経験が生かせそうなものをやってみようと思ったのです。
しかし実際にやってみると、将棋とチェスはだいぶ違うものなのだと思いました。

まず、チェスは取った駒を使うことができません。
そのため、1つの駒の価値が非常に大きいです。
また、試合が進んでいくにつれて駒が少なくなるためどんどん局面が
単純になっていきます。

対して将棋は、終盤になるにつれ持ち駒がどんどん増えていくので、
局面がどんどん複雑になっていくのです。


次に、チェスは将棋よりも全体的に駒が強いです。
飛車と同じ動きをする「ルーク」や、飛車と角とを合わせた動きができる「クイーン」など、
少しずつ駒が動く将棋に対して
チェスは一気に盤の端から端まで動けるような駒が多いのです。
そのため、将棋よりもうっかりが起きやすく、そこも魅力のうちの一つなのかもしれません。

将棋とチェスは同じようなものと思われがちですが、
やればやるほど将棋とチェスは違うのだとわかってきます。
どちらのほうが面白いかという議論をよく見ますが、そのような議論はナンセンスでしょう。
将棋とチェス、それぞれにそれ独自の魅力があるのだと思います。